旧更埴市庁舎の解体状況
3月も後半となったので、20日の祝日に旧更埴市庁舎の解体状況を確認しにいった。
前回同様、工事の行われていない休日に道路から撮影しただけなので、内部の状況までは確認できていない。
北庁舎には、前回はなかった足場が組まれていた。
本館の窓ガラスもほとんど撤去されたようだ。
本館の東側壁面。
少し南に移動して、本館と旧保健センター。保健センターの方には黒いカバー(ネット)が掛けられている。
工事名の看板には「令和5年度更埴消防庁舎整備事業」と書かれている。
旧保健センターは解体せずに消防署の庁舎として利用するのだ。外壁の補修を始めたところだろうか?
本館の屋上部分をズームアップ。
建物の西側まで移動した。本館の西側には足場を組み始めたようだ。
本館と北庁舎を繋いでいた渡り廊下は撤去されていた。
北西側へ移動。
重機が見えるが休日なので動いていなかった。本館には数枚窓ガラスが残っている。
北側の様子。足場が組まれた北庁舎(写真奥)と別館(写真中央)。
別館は解体が始まっていて、部分的に鉄骨が見えていた。
この建物は、後で屋根の形が変更されているので、この鉄骨は新築時ではなく後で付けられたのではないかと思う。
雨漏りか何かで屋根を上から掛け直したんではなかろうかと想像している。
少し移動して、ここは別館の東側の面。こちらも鉄骨が見えていた。
最後の写真は、北庁舎の北側の面。
先日(3月16日)の信濃毎日新聞の報道によると、旧更埴市庁舎を解体した跡地に、清泉女学院大学・短期大学(長野市)が新キャンパスを設ける構想があるそうだ。2027年度に農学系の学部を新設する計画らしい。
構想段階なのでまだ正式発表はないようだが。
まあ正式発表が出るまで待っていよう。
今後旧庁舎の解体が進んでいくと思うので、4月か5月にまた様子を見に行こうかと思っている。
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「解体中の旧更埴市庁舎」(2024.02.11)
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